電卓のエキスパートになろう!


勉強方法のスタイルには、人それぞれ自分に合ったやり方があると思います。
図書館など、周りに人がいる環境の方が、勉強に集中できるという人もいるでしょうし、 仕事が忙しいサラリーマンなら、「通勤で往復する電車のなかが貴重な勉強時間」といる方もたくさんいると思います。

しかし、簿記の勉強にかぎっては、このことが当てはまるようでもあり、当てはまらないようでもあるのです。 その理由は、簿記の学習は「練習すること」でもあるからです。

簿記の勉強では「電卓を使った計算練習」が大きくウエイトを占めます。
簿記の本試験ともなりますと、試験会場には、受験生が一斉にパチパチと電卓を叩く音が鳴り響きます。 そのプレッシャーに圧倒されてしまってはいけません。

できれば左手で、ブラインドタッチで、そして素早くキーが打てるようになってください。 それには練習、練習です。 余談ですが、シーンと静まり返った図書館で、この練習をするのはかなり勇気がいります。 (私はできませんでした…)。

もちろん電車のなかでも、これをやるのは物理的にムリでしょう。 となりますと、中心的な勉強場所は、必然的に通学講座の教室か、もしくは自宅ということになります。

老婆心ながら、私は最後にこのことを付けくわえておきたかったのです。 高校・大学受験にそなえ、電車のなかなどで、英単語を綴ったカードを何度も何度もめくった思い出はありませんか?
簿記の学習では、そのような時間の有効活用はあまりできないと心得ておいた方がいいと思います。

電卓に関しては、メモリーキーやGT(グランドトータル)キーの付いた、大型サイズの本格的なものを使いましょう。キーを叩きやすいですして、入力ミスをしてもひとつ前にすぐに戻ることができます。 本試験は時間との戦いですから。

計算機の使い方が上手になれば、焦らないで計算できます。 それができるようになると、落ち着いて問題を解けるようになります。 簿記の試験会場だけにある独特の雰囲気に呑み込まれないためにも、このことはおろそかにできないことです。


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